列を再表示するショートカットキー Ctrl + Shift + 0 が機能しない場合の対処法

2016/12/07

Excelには行や列を非表示にするショートカットキーがあります。

ショートカットキー動作
Ctrl + 9選択行を非表示にする
Ctrl + 0選択列を非表示にする

これらは選択されているセルの情報に対して、行や列を非表示にするためのショートカットキーです。

そして更にShift キーを加えることで、非表示となっている行や列を再表示することが出来ます。

ショートカットキー動作
Ctrl + Shift + 9選択行内の非表示行を再表示する
Ctrl + Shift + 0選択列内の非表示列を再表示する

列再表示のショートカットキーが効かない

しかし、Windows Vista 以上、Excel 2007 以上の環境において、選択列内の非表示列を再表示するショートカットキー Ctrl + Shift + 0 が機能しない場合があります。

該当する OS と Excel の組み合わせ

OSExcel
Windows VistaExcel 2007, 2010, 2013
Windows 7Excel 2007, 2010, 2013
Windows 8Excel 2007, 2010, 2013
Windows 8.1Excel 2007, 2010, 2013
Windows 10Excel 2007, 2010, 2013

全ての環境において事象発生確認は出来ませんでしたが、以下の環境においてショートカットキーが使えない状態が確認できました。

  • Windows 7 + Excel 2013
  • Windows 7 + Excel 2010
  • Windows 8.1 + Excel 2013
  • Windows 10 + Excel 2013

Microsoftのサポートページにも掲載がありますが、Windows 8 や Excel 2013 には触れていません。

Windows 7 および Windows Vista 上の Excel 2007 および Excel 2010 で、非表示の列を表示するショートカット キーを押しても非表示の列が表示されない場合がある

Ctrl + Shift + 0 のショートカットキーを復活させる方法 Windows 7 の場合

上記サポートサイトにも記載がありますが、文字だけで分かりづらいので画面キャプチャと共に解説をします。Windows 8.1 や Windows 10 の場合は少し異なるので、後ほど。

手順 – Windows 7

キーからコントロールパネルを開きます。表示方法が「カテゴリ」となっていない場合は「カテゴリ」を選択してください。

ctrl-shift-0-not-working01

続いて、メニューから [時計、言語、および地域] を選択します。

ctrl-shift-0-not-working02

[地域と言語] の [キーボードまたは入力方法の変更] を選択します。

ctrl-shift-0-not-working03

地域と言語の画面が表示されるので [キーボードと言語] タブを選択し、[キーボード変更] ボタンを押します。

ctrl-shift-0-not-working04

テキストサービスと入力言語の画面が表示されるので [詳細なキー設定] タブを選択し、[キーシーケンスの変更] ボタンを押します。

ctrl-shift-0-not-working05

キーシーケンスの変更画面で「キーボードレイアウトの切り替え」が [Ctrl + Shift(T)] となっているので [割り当てなし(O)] を選択します。あとは各ウィンドウの OK ボタンを押して確定すれば完了です。

ctrl-shift-0-not-working06

Ctrl + Shift + 0 のショートカットキーを復活させる方法 Windows 8.1 / Windows 10 の場合

※ Windows 10 のコントロールパネルの開き方がわからない方は、以下のエントリーを参照してください。

Windows 10 でのコントロールパネルを表示する方法

手順 – Windows10 / Windows 8.1

Windows 7 の場合と同様に、コントロールパネルを開きます。表示方法が「カテゴリ」となっていない場合は「カテゴリ」を選択してください。

そしてメニューから [時計、言語、および地域] を選択します。

ここで [言語] を選択します。※ Windows 7 の場合と異なる手順です。

ctrl-shift-0-not-working07

左側の [詳細設定] を選択します。

ctrl-shift-0-not-working08
[言語バーのホット キーの変更] を選択します。

ctrl-shift-0-not-working09

あとは Windows 7 の場合と同様です。

[キーの詳細設定] タブにある [キーシーケンスの変更] ボタンを押します。「キーボードレイアウトの切り替え」で [割り当てなし(O)] を選択すれば完了です。

Microsoft のサイトにはレジストリによる変更方法も記述がありますが、更新箇所を誤ると、アプリが動かなくなってしまうリスクもあるので、今回は画面操作による変更で対応できる方法を紹介しました。

キーボードのレイアウト変更とは

日本語や英語以外の多言語を入力する場合、キーボード設定を変える必要があります。その際、キーボードのレイアウト変更を行う事で入力出来るようになりますが、その変更を行う際に Ctrl + Shift で変更出来るように、設定されたものです。

通常は Microsoft IME のみですので、多言語用の IME をインストールしないと意味の無いコマンドですが、Google日本語入力や、ATOK を入れている場合も同じように変更されてしまいますので、むしろ「割り当てなし」に設定した方が勝手が良いケースが多いと思われます。

今回の場合は同じ Microsoft 製品間の問題なので、せめて設定を変える作業を行わなくても、どうにか動いてくれるようにしてもらいたいものですね。

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パソコンを使う上で、Excelは様々な用途で用いられますが、その分困ることもたくさんあります。
困った時に少しでも役立てるようにと、このサイトを立ち上げました。分かりやすくをモットーに解説をしていくつもりですので、どうぞよろしくお願いします。
尚、このサイトでの説明は、主に Excel2013 を利用していますので、その点につきましてはご了承いただければと思います。

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