列を再表示するショートカットキー Ctrl + Shift + 0 が機能しない場合の対処法

更新日: 公開日:2015/06/15
ExcelでCtrl+Shift+0が動かない対処法

Excelには行や列を非表示にするショートカットキーがあります。これらは選択されているセルの情報に対して、行や列を非表示にするためのショートカットキーです。

ショートカットキー動作
Ctrl + 9選択行を非表示にする
Ctrl + 0選択列を非表示にする

そして更に Shift キーを加えることで、非表示となっている行や列を再表示できます。

ショートカットキー動作
Ctrl + Shift + 9選択行内の非表示行を再表示する
Ctrl + Shift + 0選択列内の非表示列を再表示する

列再表示のショートカットキーが効かない

しかし、Windows Vista 以上、Excel 2007 以上の環境において、選択列内の非表示列を再表示するショートカットキー Ctrl + Shift + 0 が機能しない場合があります。

該当する OS と Excel の組み合わせ

OSExcel
Windows VistaExcel 2007, 2010, 2013
Windows 7Excel 2007, 2010, 2013
Windows 8Excel 2007, 2010, 2013
Windows 8.1Excel 2007, 2010, 2013
Windows 10Excel 2007, 2010, 2013

全ての環境において事象発生確認は出来ませんでしたが、以下の環境においてショートカットキーが使えない状態が確認できました。

  • Windows 7 + Excel 2013
  • Windows 7 + Excel 2010
  • Windows 8.1 + Excel 2013
  • Windows 10 + Excel 2013

Microsoftのサポートページにも掲載がありますが、Windows 8 や Excel 2013 には触れていません。

Ctrl + Shift + 0 のショートカットキーを復活させる方法

Windows 7 の場合

上記サポートサイトにも記載がありますが、文字だけで分かりづらいので画面キャプチャと共に解説をします。Windows 10 の場合は少し異なるので、この後紹介します。

手順 – Windows 7

キーからコントロールパネルを開きます。表示方法が「カテゴリ」となっていない場合は「カテゴリ」を選択してください。

ctrl-shift-0-not-working01

続いて、メニューから [時計、言語、および地域] を選択します。

ctrl-shift-0-not-working02

[地域と言語] の [キーボードまたは入力方法の変更] を選択します。

ctrl-shift-0-not-working03

地域と言語の画面が表示されるので [キーボードと言語] タブを選択し、[キーボード変更] ボタンを押します。

ctrl-shift-0-not-working04

テキストサービスと入力言語の画面が表示されるので [詳細なキー設定] タブを選択し、[キーシーケンスの変更] ボタンを押します。

ctrl-shift-0-not-working05

キーシーケンスの変更画面で「キーボードレイアウトの切り替え」が [Ctrl + Shift(T)] となっているので [割り当てなし(O)] を選択します。あとは各ウィンドウの OK ボタンを押して確定すれば完了です。

ctrl-shift-0-not-working06

Windows 10 の場合

古いバージョンは、コントロールパネル上からほぼ同様の手順で変更することができました。しかしバージョンアップにより、コントロールパネル上から [言語] の項目がなくなってしまったため、Windows の設定から変更を行っていきます。

手順 – Windows10

左下の Windows アイコンから 設定メニューを選択します。

Windows の設定から [時刻と言語] を選択。

Windows の設定から [時刻と言語] を選択

左側のメニューから [地域と言語] をクリックし、右側の画面をスクロールして [キーボードの詳細設定] を開きます。

[地域と言語]から[キーボードの詳細設定]を開く

続いて [言語バーのオプション] を選択

[言語バーのオプション]を選択

テキストサービスと入力言語の画面が表示されます。ここからは Windows 7 の手順と同じです。

[キーの詳細設定] タブを開き [キーシーケンスの変更] をクリック。

[キーの詳細設定] タブを開き [キーシーケンスの変更] をクリック

あとは [キーボードレイアウトの切り替え] で [割り当てなし(O)] を選択すれば完了です。

キーボードレイアウトの切り替えで[割り当てなし]を選択

Microsoft のサイトには、レジストリによる変更方法も記述があります。しかしレジストリ修正は、更新箇所を誤るとアプリが動かなくなるリスクを伴うため、あまり推奨できる方法ではありません。

キーボードのレイアウト変更って何?

いつも使っているキーボードで日本語や英語以外の言語を入力すると、そのままの設定では入力できない文字が出てきてしまいます。

そこでキーボードのレイアウトを変更することで、入力が可能になります。このレイアウト変更のコマンドが Ctrl + Shift に設定されていると、Excel 上で行や列を再表示するためのショートカットキーが効かなくなってしまうのです。

割り当てなしを選択しても問題ない?

キーボードレイアウトの切り替えが必要でなければ、割り当てなくても全く問題はありません。この割り当て変更は Microsoft IME 利用時に限らず、Google日本語入力や、ATOK を使っていても同様に変更されてしまうため、むしろ [割り当てなし] にしておいた方が、使い勝手が良くなるケースが多いです。

もし切り替えが必要であれば Ctrl + Shift ではなく、ほかのキー設定に変更すれば問題は解決します。

Windows も Excel も同じ Microsft の製品なので、本当はソフト側どうにか対処してもらえると助かるのですが。。

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